2020/05/07 16:45
今回は、部屋干しバイオくんの使い方についてお話していこうと思います。
と、張り切って書き出したは良いものの、特に難しいことがありません。
「柔軟剤ポケットに2㏄(キャップ1/3程度)入れる。」
これだけです。
注意点としては、
・50L、6㎏タイプの洗濯機に対して、2㏄(キャップ約1/3程度)。
(たくさん洗濯物を入れたり、洗濯機が大きい、水量が多い、臭いのきついものがある場合、などには多めに入れていただいて問題ありません。)
・すすぎのタイミングで入れる。(全自動洗濯機であれば、柔軟剤ポケットに入れておけば自動的にすすぎ時に添加されます。)
このくらいだと思います。
その他、ご質問いただくことがある内容をいくつかお話していきます。
Q1:柔軟剤と一緒に使ってもいいのですか?
A1:問題ありません。柔軟剤と部屋干しバイオくんが混ざった液剤と部屋干しバイオくんのみで抗菌試験を行ったところ、同様の抗菌の結果を得ることができました。
Q2:手についてしまったのですが、大丈夫でしょうか?
A2:流水でよく洗い流してください。化粧品レベルのパッチテストなども実施し、安全品との結果も出ていますので問題はないかと思いますが、特に皮膚の弱い方などはご注意ください。
Q3:臭いが改善されません。
A3:臭いの感じ方は個人差があり、臭いの種類によっても効果に差があるかと思います。
考えられることとしては、1つは単純に入れる量が洗濯物の量に対して少ないことがあります。6㎏タイプの洗濯機に対して2㏄(キャップ1/3程)なので、洗濯物を詰め込み過ぎていたり、洗濯機が大きい、水量が多い、などの場合は効果が感じにくいことがあります。
そういった場合には、部屋干しバイオくんの投入量を増やしてください。
また、部屋干しバイオくんは主に雑菌の働きを抑えることによって臭いの発生を防ぎます。つまり有機系の臭いに対して、より効果を発揮しやすいです。機械油の臭いなど、ケミカル系の臭いに対しては効果が得られにくいです。そのため、柔軟剤と併用しても柔軟剤の匂いを損なわないというメリットもありますが、一長一短な面もあります。